古本や日記

三八広告の効果やいかに

かかりつけのクリニックで、毎日新聞の朝刊一面の最下段の三八広告を見てなるほどと驚いた。

家を出る前、朝日新聞の「天声人語」で今日2月9日が文豪夏目漱石の生誕150周年であることを、改めて認識したばかりだったが、こうまでズラッと漱石関連本を並べることが出来るとは・・・・。

新刊で現在いかほど漱石関連本が出ているのかを事前に調べ、8社あるいはそれ以上の出版社に広告依頼をせねば、こうは纏まった宣伝コーナーを作れまい。

新刊書店に勤めていた当時、先輩から「新聞の三八広告」は必ず目を通すようにと何度も聞かされたが、古本屋に転身し十数年も経つと、一寸おざなりになっていたのではと反省している。

一体今までどれほど漱石関連本が出版されてきたのだろうか、あまり文学分野には得意でない私には想像の及ばない世界だ。

ただ、先日、以前から付き合いのあるお客さんから買い取った中に、岩波書店の新書版全34巻の「漱石全集」がありました。

最近朝日新聞では漱石作品の再連載を続け、岩波も全集を再刊するとのニュースもありましたので、買い取ったばかりの34巻を、この春の「四天王寺大古本祭り」の目録に載せようと、打ち込んだばかりです。

値付けはお安い五千円です。

原稿締め切りの三月初めまででしたら、ご注文に応じます。よろしく。

合同のブログにこんな宣伝を載せていいのかな・・・・・。

                     星空書房 吉田