平日の真昼間というのに大きな駐車場が満杯でごった返しているのに驚いた。
琵琶湖西北の湖岸を離れ、まだ少し奥に入ったマキノ町でのことである。
もっと冬場なら「マキノスキー場」でご存知の方も多かろうが、12月初旬のことで、琵琶湖対岸の伊吹山もまだ雪を冠っていなかった。
メタセコイアの巨木が2キロ余りも続き、なかなか壮麗な景観を見せる並木道である。
この人出は、最近マスコミで紹介があったのかも知れない。
しかし、特に感じたのは、私と同年配の所謂「団塊の世代」の離職組ばかりが目立ったことだ。
時間的余裕が無ければ、ここまで遠出は出来ないのでは、と書いて自分もそうなんだーと、改めて気付かされた。
古本祭りにもこの一群の世代をもっと呼び込まねば・・・・・
さてその方策は・・・・・・